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小物に気をつかうことはささいなことかもしれないけれど、実は大きなポイントであることは間違いありません。

小物にまでこだわると、センスが良く見えてしまうから不思議です。
 

 

 

結婚して12年、子どもは小学生の娘が二人です。地元のスーパーを数十件も経営する企業で、店舗開発の業務を行っています。 仕事柄、お会いする相手は地主であったり、店子であったりします。また、開発にともなう行政との打ち合わせもあり、書類づくりには弁護士や行政書士と会談することもあります。こんな私のエピソードです。

30代後半の私はもちろんビジネススーツを着用することになりますが、普段から靴と鞄、ベルトと時計にはこだわりを持っています。 たとえばビジネスシューズを買いに行く時には、休日が多いのですが、同じブランドの運動靴をわざと履いていき、店員に対して無言のメッセージを送るようにしています。


そんなメンズファッションに少しだけうるさい私ですが、一番困るのが小学生の娘たちのイベントです。
運動会や父兄会、毎回嫁に任すわけにはできないので、要所要所では私が参加します。
その際のファッションは、ビジネスライクでは娘たちに嫌われるでしょう。


ですが、嫁や娘たちが薦めるファッションはどうも軽すぎて、私自身としてはしっくりときません。
よそのお父さんたちは一般受けする「きれいめのカジュアル」の方が多いのですが、それでは没個性となり満足できないのです。
そんな悩みをフツフツと感じながら、ぼんやりとテレビを見ていたときです。
たまたま放映していた番組に30代の人気タレントが出演していました。
爽やかな印象の彼は、私の理想に近いファッションでした。


コンサバ系が入った大人のコーディネイトです。彼の私服ではないと思われますので、おそらくスタイリストのセンスが良かったのでしょう。
上品でいて堅すぎず、清潔感があるのにインパクトがあるのはなぜだろうと思い、彼のファッションをくまなくチェックしてみました。
体にフィットした重ね着で、色を効かせたり、存在感のあるアクセサリーを着けていました。


ビジネスでのファッションでは決してチャレンジすることができないコーディネイトです。
私は身長が172センチとあまり高くないのですが、子どもの頃から合気道をやっているため、30代の割には筋肉が発達しています。
そのボディを活かすべく、休日スタイルをやっと掴むことができました。


さっそく嫁と娘たちには内緒で、百貨店へ。カラーは無難にクールグレー系でまとめ、テレビで見た彼に近いイメージのアクセサリーを探してみました。
高級ブランドではないけれど、品質の良いものだけをピックアップし、新しい洋服で変身してから帰宅すると、家族みんなに驚かれたのは言うまでもありません。娘たちにカッコいいと言われて少し有頂天になるほどです。
コツをつかんだ今はさあセンスをどんどん磨くぞという感じです。

   
     
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